2022年10月7日(金)の茶道教室。
宮田先生のお言葉「あんなに暑い暑いと言っていたのにもう涼しすぎる…これで平年並みになったのでしょうか。茶道では涼しくなる頃(十月)、お釜(=火)をお客様に近づけていきます。十月にしかない中置、十一月は炉となり、お茶も茶壷の封が切られ、新茶となります。従って十月は名残の茶。花も残花。」
本日のお稽古:中置(細水指を使います)
軸:「松茸」 字「天高気清」 西部文浄老師 筆 十月
※本日のお天気は「天高く」ではありませんが、茶室では天高く気清らかで。
花:矢筈薄・小菊・団子菊・蓼
花入:宗全籠
お菓子:栗きんとん(鶴屋忠彦本舗)