
2025年10月にスタートした「日本茶 茶のいろ教室」。
静岡県掛川市(深蒸し煎茶の里!)ご出身の松尾佐知子先生をお迎えし、全6回のカリキュラムで楽しく日本茶の奥深さを学んでいます。
2026年2月15日(日)、第5回目となるレッスンを開催いたしました。
今回のテーマは、魅惑の香り「萎凋茶(いちょうちゃ)」
今回の主役は、「萎凋茶(いちょうちゃ)」です。
「萎凋(いちょう)」とは、摘み取った茶葉をしおらせて、微発酵させる工程のこと。
日本茶(不発酵茶)とウーロン茶(半発酵茶)のちょうど間のような、独特の立ち位置にあるお茶だそうです。主に埼玉県狭山市などで意欲的に製造されており、最近注目を集めています。

当日飲み比べたのは、こちらの2種類。
・「ゆめわかば」
・「おくはるか」



日本人で良かったと感じる、至福のひととき
湯呑みから立ち上がるのは、これまでの日本茶のイメージを覆すような、何とも言えない豊かで華やかな香り。
口に含むとまろやかで、後味には心地よい苦味も感じられます。


「日本茶でもない、ウーロン茶でもない……でも、どこか懐かしくて落ち着く」そんな不思議な美味しさに触れ、改めて「日本人で良かったなぁ」としみじみ感じる、贅沢な時間となりました。

お楽しみのティータイムには、チョコレート味のフィナンシェをご用意しました。
「和のお茶に洋菓子?」と思われるかもしれませんが、華やかな香りの萎凋茶は、バターやチョコの濃厚な風味に負けない力強さがあります。
お互いを引き立て合う最高のペアリングに、参加者の皆さまからも笑みがこぼれていました。
次回のお知らせ:いよいよ最終回!
全6回のレッスンも、残すところあと1回となりました。
・第6回テーマ: 「玉露(ぎょくろ)」
・開催日: 2026年3月15日(日)
日本茶の最高峰とも言われる「玉露」の世界をじっくりお届けします。どうぞお楽しみに!








