本日は、十五夜。お茶会ではないですが、お抹茶をたくさんの方に一服いただきました。店内に、帯で作る「結」(十五夜をイメージ)や、うさぎの置物、ススキなど飾り、十五夜のお月見感を出してみました。やはらぎスタッフの帯にもススキが!そして、主菓子器の蓋を開けると、なんと!主菓子の可愛いこと。「カワイイ!うさぎみたい~」と声が飛び交っていました。
花:やはずすすき・萩
お菓子:名月
軸:「喫茶去(きっさこ)」中国唐時代の僧侶・趙州従諗禅師の言葉。「お茶を一服どうですか」「どうぞお茶でも召しあがれ」の意味としています。※「去」は「去る」ではなく強調の助辞ととらえています。
花入れ:宗全籠